量販店と比べれば値段は高いですが、アフターフォローはしっかりしています。また、玄米を生産者から直接買い受けしているので、お客様のところに届くまで、顔の見える信頼を乗せて販売しております。

これからは、子どもたちにも時代や社会や勉強の助けになり、彼らの中に新しい時代の姿を見出したいですね!!

創業者について

1914年11月創業、創業者は曾祖父の 日下大輔 さんです。
第一次世界大戦が始まった年ですね。
落語や歌舞伎、日本舞踊、三味線、小唄を好む、お洒落な粋人だったそうです。ただ人が好過ぎて他人の保証人になったりして、借金を背負うはめになったそうです。
小豆や味噌、大豆、米、小麦といった穀物が当時の世相と相俟って高騰し、商売として成り立ったから始めたそうです。
私は子どもの頃からの家業であったので、何の抵抗もなく、また愛着もあり後継しました。

この仕事をしていて「びっくりした」「感動した」こと

太平洋戦争当時の有り様を写した昔の店舗や働く人たちの写真が出て来て驚きました。今現在の店舗でもその当時の梁や柱を捨てることなく建築に再利用していて昭和レトロな建て方をした店構えにしています。(中を見るとおもしろいですよ)

昔からのお客さんの娘さんに知り合いの男性を紹介してご縁を取り持ちました。そしたら交際が順調に進み結婚したことです。もちろん私が仲人・媒酌人を勤めましたよ。今では子ども2人に恵まれて幸せに暮らしています。

日下米穀店(くさかべいこくてん)
住所/〒761-0112 香川県高松市屋島中町28
TEL/087-841-9430 FAX/087-843-0338
業務内容/
営業時間/8:00~19:00 定休日/日曜・祝日